ナマズ釣りの後はこんだマス釣りに行きました。魚博士Nさんとご一緒です。

っても川や湖に住むマスではなくて「管理釣り場」すなわち釣り堀でのルアー釣り。1度、そういう大物が居る様なマス釣り堀へ行ってみたかったんですよね。ぼかぁ、ルアー&フライの管理釣り場って山梨のフライ専用と、真冬に市民プールにマス入れた所、2回しか行った事が無くて。

沼田にそういうのが在りまして、朝7時から開園と聞き、それに合わせて僕らは一路、関越道の人となりました。で、実際行ってみたら小さな谷あいにユンボで穴掘って池作って、湧水を入れてる様な場所でした。

その釣り堀は、釣り池が4つ程あって、それぞれにマスの魚種(ニジマスやイワナ、ブラウントラウトなど)や大きさによって別れて居ますが、今年の異常な暑さで1番大きな池のマスは死滅!!(|| ゜Д゜)

残った3つの池も、その内のひとつは猛暑でマスはフラフラ!ルアーに食いつくどころか、今にも死にそう(´-ω-`)勝負になるのは「持ち帰り制限1匹」の大物池と、湧水の水量の豊富な小さな池。まあ事実上、2つの池で遊んで下さいって感じでした。

大物池より小さな池が、引き込む湧水量が1番多くて魚のコンディションは1番良かったですね。水じたいは手を入れると冷たく感じましたが、マス達には辛い猛暑の様です。

7時20分から魚博士Nさんと釣り開始。平日だからか、今シーズンのコンディションの劣悪さをこの釣り堀の常連はみんな知っているのか、二人のみで釣り場を独占です。

朝1発目がイワナ。ルアーは小さいミノーだったか、野反湖で拾ったヤツだったかな?

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↑40センチ欠ける位のデップリ肥ったイワナ。

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↑35センチ~位のニジマス。この位のが掛かるとオモチロイ。

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↑この蝉のルアー活躍しました。やはりトップはオモチロイ。

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↑中学生の頃から憧れて居た君に、50歳でやっと会えたね、ブラウントラウト!(;´д`)しかしこの個体はニジマスとの交雑個体の様でした。何かマスの研究業界は、3倍体とかやり過ぎじゃないかね…そんなに品種は増やさずとも、従来の品種、普通に健康なマスが良いですね…


マス達の食いは渋いも二人で何匹か掛けて、お昼過ぎに終了。

管理棟に戻り、持ち帰り匹数を管理人さんに確認して貰って、さばき場を借りてマス供のウロコとワタを現場で棄てて、すぐ調理出来る形で持ち帰ります。

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自宅の台所でウロコとってワタなんか抜いてると、それだけで夏場は大変な事になりますからね。

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↑3匹持ち帰りました。上からブラウントラウト、イワナ、ニジマス。

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↑帰宅して3枚におろして、食べない分は小麦粉振って冷凍しました。

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↑パスタのおかずにしました。鉄鍋・ダッチのスキレットで揚げたイワナとブラウントラウトのムニエル。味はムニエルにしちゃうとブラウンの勝ち…やはり洋風なアレンジにはブラウンの方が美味しいと思いました。イワナはやはり塩焼きか煮付けかなあ。

美味しゅうございました。たまには気楽な管理釣り場も良いものでした。