新着のベルギービールです。

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アベイ デ ロック。フランス国境付近のエノー州で醸されるクラフトビール。

1979年より本格始動した家族経営の小さな醸造所は、近隣の修道院の遺跡の煉瓦を利用して建てた趣きのある建物です。

この愛すべきベルギービールの最大の特徴は、瓶内2次発酵の際に、酵母菌の餌になる糖類を添加しない事です。

この製法により、9%と高めのアルコール度数を保ちながら、麦芽のボリュームを前面に押し出す味わいを作り出して居ます。

バニラを副材料に使うのも特徴で、味わいも重厚、ドライフルーツやナッツを思わせる香り、香草の香りの様な口当たりも楽しめます。とても飲み応えのある、複雑なテイストのビールに仕上がって居ます。

隣のブランシェは同醸造所のペルジャン・ホワイト・ビール。

こちらも大変に美味しいビールに仕上がっております!