凄い減った気がします。ものを買いたいとか新しく物が欲しいと言う欲望が!! ( ・ε・)

衣服について、最近買ったのは昨年夏のこのユニクロのムッシュ・ビバンダムのTシャツのみ!

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この1年の買い物、少し足したのは食器だけですね。


簡素な生活みたいなものに興味が出て来て、結局、身体はひとつ、1日は24時間、そこは不変で有限なものですから、生きてる間にどういう風に使うのかって大問題ですよね。まあ珍説ですが、人類は少な目の人口で狩猟採集して居た頃のが、余暇の時間が多くて人生が楽しかったんじゃないかって説。数日に1度の狩り、1日数時間の魚捕り、貝や果物を拾って糧とする。後は余暇。


やがて農業を覚えた人類は、土地を確保し鳥獣や害虫、疫病の被害に追われながら穀物や野菜の世話をしても、狩猟採集のダイナミックな成功体験や満足度は得られず、実は穀物や野菜を育てる事に非常に多くの労力と時間を割いて居る。気付いてみたら、まるで穀物や野菜にコントロールされてるみたいじゃないかと…


マタギやアイヌ、アメリカ先住民、モンゴルの遊牧民など「人間はこの大地に何も後には遺さない。何故なら大地は神から借り受けたものだから」って考え方も素晴らしいと言うか、憧れると言うか…ピラミッドに代表される様な、スンゴイ古代文明の遺跡がある様な民族では無く、現代になーーんも遺して無い民族にも優れたフィロソフィーはあったんじゃ無いですかねえ、それが建築物とか文字とかに残って無いだけで…