ご存知晴耕雨読をもじったタイトルです。まあ曇りでも釣りには行きますが……(笑)
4年位通って居る何時ものふなの溜め池、今年は色々と変化が有りました。

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※これはギンブナ。今年は渇水で例年より40センチ程水位が低く、昨年の様な大物はビタ1匹釣れません!



まず溜め池内に居たタイリクバラタナゴが激減しました。溜め池から水田に通じる用水路にはかなりの数が確認出来ます「本湖」内のタイリクバラタナゴが激減した。モツゴも減った。まあモツゴはどうでもいいや(;´∀`)

替わりに増えて来たのが鯉です。昨年から稚魚がチラホラ釣れて来て、今年は釣れる魚の内に3割位が鯉っ子の時が有ります。残り7割はギンブナ。

溜め池に、近くの滑川から鯉を釣ってきて成魚放流してるおじさんが居るんですよね。カブに乗って。

推測ですが、鯉がタイリクバラタナゴの繁殖に不可欠なカラスガイとかドブガイ等の二枚貝を食っちまったんじゃないかなあ~……(;´д`)

鯉って何でも食べるんですよ。植物から昆虫から他の魚の魚卵から貝から小魚からザリガニから。ブラックバスとか外来魚の食害がよくクローズアップされますが、溜め池みたいな隔離された場所では、外来魚並みに影響が大きいんじゃないか。色んな溜め池で釣りした経験上、何年かしたら鯉しか居ない場所になっちゃう事が、ある様な気がします。それもデカい鯉しか居ない。鯉は日本人には馴染みが深い魚なんで、誰も何も言わないけど、結構鯉が入ると小さい池なんかはキツいんじゃないかな……

後は突如出現したテナガエビです。

あれも誰かが放流したんでしょうねえ~……

ノウサギも初めて見たなあ、鷹に食べられて死んでたけど。あと夕方に日が落ちて来て帰り支度して居たら、俺の後ろに突然、犬を連れた女の子が立っていてビビったなあ。

挨拶して言葉を交わしたけど、辺りはかなり暗いのに、民家の無い山の中へ更に入って行ったんだよなあ。あの娘はホンマに人間だったのかなあ(笑)

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