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 我が愛しのトラボンネをいじってみました。カスタムって言い方嫌いです(笑)


 某オークションサイトで落としたボンネの兄弟車「トライアンフ・スラクストン」用の少し短い
 リア・フェンダー。


 元々、カフェ・レーサー・スタイルが好きな私は、以前乗って居たヤマハSRXも自分なりにカフェ
 スタイルにしてました。「カフェ・レーサー・スタイル」とはストックの部品をより高品質な製品
 に交換したり、小さく軽くしたりする遊びの形の事です。部品をデコレートするのでは無く、プラ
 マイゼロか、マイナスの方向に持っていく改造の形態。茶の湯でいえば利休みたいな感じですか。
 ノブやヒデみたくかぶいたり金箔貼ったりしない方です。
 

 以前ドラマ「グッド・ラック」で柴崎コウが駆ってたヤマハSR400、あれカフェ・レーサー。
  

 「機能製向上6割・ファッション性向上4割」位の塩梅で進めて行くのがベターで、「スラクストン」
 はメーカーが「ボンネビル」をカフェ・レーサー・スタイルにした派生車種なので、ボンネビルの
 オーナーにはその方向でいじる場合は良き教材でもあります。
 

 作業時間はボンクラな私で約30分。10ミリのラチェットと星型レンチ、ニッパ、ラジペンが
 あれば誰でも出来ます。あ、あとシート外す時に使う六角レンチか。
 

 通常、シートはキーで一発で外せますが、何故かボンネのシートは六角レンチで二本のボルトを
 シコシコ外さねばなりません。因みに荷掛けフックはおろか、ヘルメット・ホルダーもガソリン
 タンクキャップに鍵すらありません。日本車では考えられません。弩アホウだと思います。
 

 でもまあ、全体にカッコイイんで許しちゃう。
 

 上段の画像が純正の長いリア・フェンダー装着時。ストックの状態です。
 

 中断がストリップ。
 

 下段が新たにカフェ・レーサー・スタイルとして輝かしい一歩を踏み出したあたいのボンネビル。
 

 あんまり変わらない?
 

 それを言うなって・・・・(+_+)