秋なのに「小春日和」でいいんですね。日本語はいい加減な側面があります。
折角のいい日だったので少しトラを走らせました。小春日和は英語だとインディアン・サマー。
歯科医師のL先生に良く「マスター、お客さんの負のエネルギーを浴びるでしょ。それどう
やって解消してんの?」て言われます。
ネガティブな思考や発言てのは実際それを発信をしている本人も、回りの人も蝕むそうですね。
L先生に言わせれば「身体に及ぼす害は煙草の煙の100倍だよ、ネガティブな思考は」との
事で。
オートバイはそういう色んな良からぬモノを、すっ飛ばしてくれる力がありますね。
利根川の土手で一羽のモンシロチョウを見ました。11月30日に見たのは最遅?記録。
渡りの水禽達も、日本の水面でしばしの休養を取って居ました。
トライアンフで気に入っているパーツのひとつにこの「脚」があります。サイド・スタンド
ですが、やたら立派な造りで(笑)
結構、サイド・スタンドかけると車体が傾きます。その方が直立状態に近い角度のサイド・ス
タンドより安定が強い気がします。地面てのは常に平坦とは限りませんから。
あとは一番直接眺めるメーター回りも気に入ってます。速度計と回転計が二つシンメトリー
に配置されてるシンプルな造りで、アルミの化粧板にマウントされて居ます。飽きが来ようも
無い意匠レイアウト。
この新生トライアンフ・ボンネビルは02年の発売なので来年は10年です。
途中、燃料供給装置がキャブレターからインジェクションに変更した他は、基本的には
変わらぬまま10年、新車販売してます。
販売当初からシンプルで言ってしまえば古臭いスタイルなのですが、最新の心が波立つ様な
スタイルよりも、コンサバなこの手のモノが私には好ましく感じます。
オッサンやなあ・・・。