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 三年連続で岐阜県・郡上八幡に訪れる事が出来ました。
  

 過去二回は五月でしたが今年は八月・夏休みです。
  

 有名な地元川ガキの通過儀礼「新橋からの吉田川ダイブ」を見る事が出来ました!
  

 高さ10メートル以上の新橋から、男子中学生が飛び込みます。
  

 あっさり飛ぶ子、後ろ向きでやっと飛ぶ子など様々。
   

 飛べないと「弱虫」のレッテルを貼られるそうで、皆がんばるらしいですね(笑) 

 
 本当に素晴らしいのは「飛び込み禁止」とか「この辺は怖いぞ」的な子供を水辺から引き離す
 看板など皆無な所。過保護でバカな親が少ないのでしょうね。皆、川を愛しておられる。 
 川の楽しさも恐ろしさも解っておられ、子供にも伝えているのでしょう。 
  

 スポーツの様に「ルール内で頑張る」のも大事ですが、屋外でノールールの中で遊びをする
 のは非常に子供の脳を自由に発達させるそうですね。
  


 この数百メートル下流で吉田川は長良川と合流しますが、八月は鮎の友釣りシーズンで鮎師で 
 川が一杯。 
 

 吉田川のほとりのスーパーでサンドイッチを調達し川を眺めていたら、オイカワやウグイが
 浅瀬に数百の群れを作っていました。 
  

 森が良いから川が良いんですね、鮎師も見てるそばからバンバン釣り上げていました。
  

 ウグイ(ハヤ)でも釣ろうと釣具店に餌のサシ(ハエの幼虫・・ぶっちゃけウジムシ)を買いに
 行くと売ってませんでした。「この辺ではハヤを釣る習慣が無いんですよ、幾らでもすぐに
 釣れてしまうから・・・」と釣り具屋のおかみさんに笑われました。
   

 まあ自分でカワムシ採れば餌にはいいのですが、時間も惜しかったのでミミズ購入。


 郡上八幡を徒歩で一回りし、その昭和な風情、美しい淡水にうっとり。ここは何回来てもええ・・!

  

 再びトラで今夜の宿泊地、飛騨高山に向けて県道73号「せせらぎ街道」に入ります。 
 

 「せせらぎ街道」の名前のごとく、森の中の道は清流と並走、素晴らしいワインディング・ロード。
  

 適当な所でトラを停め、竿を引っ張り出して、川で件のミミズを付けて釣りをしました。
   

 数分後、一匹目が釣れました。小さいけどアマゴ・・・関東で言うヤマメです。
   

 その後アマゴが入れ食い・・・。スレ針なのでアマゴの体に触れずにそのままリリースしました。
  

 道端のこんな淵でアマゴがミミズで入れ食いか・・・。関東では有り得ない。


 ビバ岐阜県!!