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 1947年の英国製オートバイです。
  

 1000ccの排気量から55ps/5700rpm、max200km/hを達成したと言うこの機械。 
  

 戦後間も無くこの性能。英国って凄まじい技術を持っていたのですね。
  

 真っ黒いボディーにシルバーのパーツが要所に使われているのが印象的。
  

 特にV型2気筒エンジンのエキゾーストの取り回しやヘッドに向かった4本のタワー、オイル
 ラインの取り回し等は本当に独特、夢に出てきそうな造形です。意図的にデザインしたのか
 最適に設計したらこの様な造形になったのか。 
 

 不気味ささえ感じる美意識。  


 水底の幻の遺跡の様な、ガウディの建築物の様な、そんな雰囲気を感じるのは私だけでしょうか。