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 ゲール語で「小さな岬」「小さな丘」を指す言葉、アードベッグ。
  

 アイラモルトの中でもラフロイグと並び、「らしさ」を強烈に主張して来る1本。
  

 ラベルの文字が黒地に白抜き、書体デザインもカッコイイ、棚に並べると良く目立ちます。
  

 香りは燻製の様なスモーキーフレーバーで、何処と無く海の潮の香りが感じられる。
  

 味わいはピートの効いた、ガツンと来る感じ。軟なお酒ではありません。 
  

 蒸留所は矢張り海際にあり、白い壁に「A R D B E G」 と黒字で書いてあり、
 「ラガヴーリン」蒸留所に似たイメージですね。 
  

 創業は1815年ですが、紆余曲折があり、1980~89年には全く作られておらず、
 その後90年代も作ったり止めたりと安定せず、ようやく本格的再開を果たしたのは1997年。 


 案外最近まで、苦労してますアードベッグ(笑)来年からまた親会社が変わるのかな?
  

 私が最初に覚えたアイラモルトがアードベッグでした。
  

 その後、ボトラーズ物のダグラスレイン社のアードベッグを飲んだ時は魂消ましたねえ・・・。
  

 「ああ、こういう世界があるんだねえ~」 って。 
  

 ダグラスレインのアードベッグ。
  

 美味いんですよねえ~。 
 


 
 生産地 アイラ島
 オススメの飲み方(10y)  ストレートか、ミネラルウォーター(常温)を1対1で。 

 
 ¥1100