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 うちのは炬燵の中では無く、天板をずらして上に乗って下から暖まるのが好きなんですねえ。
  

 こんなもんでも、怒りや悲しさ、不満や満足があり、可愛らしいものです。
  

 

 以前、お店の真ん前の道でノラが轢死していて、やりたかないけど埋葬してあげた事があります。 

 
 そのままでは更にクルマに轢かれてケチョンケチョンになるのは目に見えていたので、
 発見してしまった者の務めかなあ?みたいな感覚でした。
  

 頭を強く打ってたみたいで、かなり悲惨な顔になってました。 
  

 閉店の準備の時に発見して、死体をとりあえずビニール袋に収め、トニックウォーターの空箱に
 収めて店の前に置いておいた。 
 
   

 駐車場からお店までクルマを回して、お店の前のダンボールを見てドキっとした。 
 
  

 死んだノラが収まっているダンボール箱の回りに、他のノラネコ数匹が集まっていたからだ。
  
 
  

 箱に前足を着いて、立ち上がって中を覗き込んでいるものも居た。 
   


 このノラ達にも、仲間?を思いやる気持ちがあるんだな、と正直驚いた。
   

 
 ホントは死んだから喰おうとしてただけだったりしてね(笑)見る側の主観ですから・・。 
 
 

 ノラネコはもっと各個体が「他には干渉せず」で、わが道を行ってる様な印象があったので・・・。 
  
 


 遺体は山の中に埋めました。
  

 

 何年か前の、秋雨の9月でした。