こちらは六代といい味の愛車、ボルボ244セダンです。
1970年代後半製のボルボ、現在のボルボとは大分印象が違い、フリーハンドで描いた的な
ある種の大らかさを感じます。
セダンはよく洋服で言えばフォーマルと言われます。
ワゴンの印象が日本では強いボルボですが、六代はセダンボディが「自分の趣味には合っている」
と選択されています。世間の価値と自己の評価は別、カッコイイですね!
我々(私は39歳)が子供の頃、ミニバンやワゴンなんて商売やってる家庭か磯釣りマニアしか
乗ってませんでした。(ホントか)
お父さんは皆セダン。走りに煩いお父さんはスカイライン、ラグジュアリー志向のお父さんは
まあトヨタの何か。
もうすぐクラシックの領域の六代ボルボですが、私的には末永く見ていたい名コンビです。