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 そろそろ水温も低くなってきて、水草も元気がなくなり、庭木の落ち葉や木の実がタライの上に 
 舞い落ちる季節になりました。
 
 一般的な水槽もそうでしょうが、底床(タライは鹿沼土)が落ち着き、水草が繁茂さえすれば
 あまり人間が手をかける事もありません。
 
 めだかの残餌の影響がでれば少し水をホースで足し(我が家は井戸水なので生物飼育に楽) 
 落ち葉をよけてあげるだけです。
 
 落ち葉も多少なら影響ありませんが、大量にタライに降り積もり、沈殿して腐敗すると飼育水が
 かなり汚染されるので注意が必要です。水質が強酸性に傾き、生物が住めなくなります。 
 オオカナダモでさえ枯れてしまいます。 
 
 
 水槽での飼育もそうですが、1から生物が快適に住める環境を構築するのが面白い。 

 
 無機質のタライに、滅菌した鹿沼土を入れて水を張る。(地球の誕生) 
 
 そこに植物を入れ、水中に微生物が確認されたら、そこらですくって来た小魚を入れます。
 
 タニシやエビ等の隠れキャラも入れます。水草に何かの卵が付いていて、思わぬ生物が勝手に発生
 してもまあ気にしない。 
 
 どこからかトンボが飛んできて、知らない間にヤゴがタライに居た時は嬉しかったなあ・・・。
 
 野鳥が水を飲みに来たり、小さな蛇が器用~にタライを上って水浴びしてるんですよねえ。
  
 あとは日光が勝手にやってくれるので、創造主(オレ)は穏やかに見守りつつ、ヤオコーで購入
 した「メダカの餌」を1日に1回与えるだけ、と。
 
 水は生活に欠かせません。
 
 なにより大事な水ですが、この様に生活それ自体には関係無い水を傍らに置くと、
 私は非常に落ち着きます。部屋なら小さな水槽で十分ですね。