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秩父市内の荒川で魚釣りをして来ました。

竿に道糸と針だけをつけて、水中の石の下に潜む川虫(主にクロカワムシ)を付けて釣る、
通称「あんま釣り」 

多分、ウキや目印もつけず、手指に伝わってくる魚のアタリだけで釣り上げる釣方なので
こう呼ばれるのだろう。昔ながらの魚釣りの名称なのでそのまま記しています。

まあ~この釣り方は久々で、30年振り位かしら?

周りは本格的な鮎師ばかりなので、少し離れて川の中に入り、程よい瀬で中腰に立ち竿と仕掛け
を流れにまかせて下流へと。 

でもって竿を股の下辺りの水中に没し、竿を前後に動かしてエサの川虫を水中で躍らせて
魚に食わせる。 

傍から見ると、あのおっさん、川の中で何で腰振ってんだ?て感じに見えましょう。
 

でもそんなのカンケーねえ! 


足元の小石をかき混ぜて、川虫を下流に流して「寄せ餌」を撒くと更に効果的。 


結構でっかいウグイが釣れたですよ・・。一番大きいのは20センチ位。 


リールでオランダ仕掛けを川に投げ込むより大きいのが釣れた・・・。こんなシンプルな
仕掛けで。

ウグイが針掛かりすると、5メートル位下流(つまり針の位置)で水面にジャンプするんですよ。


結構面白かったなあ~~。


釣りしてる間にダッチオーブンが焼き鳥を作っておいてくれました。


この鉄鍋もいい仕事しますねえ~~。