イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

筑波サーキットに程なく到着。
 
受付を済ませ、スポーツ走行の為の準備をクルマに施します。
 
事故時に灯火類のレンズが飛び散らない為のテーピングや、車内の余分な荷物を下ろし、(フロア
マットも下ろします。激しいペダル操作中キケンなので) 係員の点検に合格するとゼッケンが渡され
コントロールタワーで「ドライバーズ・ミーティング」が行われ、当日の流れが説明されます。
 
私と塾長はA組。塾長のラインを参考にしようと後ろから追っかけましたが、5年振りの
筑波サーキットはコース幅が非常に広く感じ、なんだかメダカが大きな川に紛れ込んだみたいで
何処走っていいんだか(笑)ライン取りどころではなく、1回目の走行枠が終わりました。 

2回目は、去年新調した16段減衰力調整ダンパーの威力を試しました。

最弱から6個上げて、少し固めに脚を引き締めてコースイン。クルマの挙動がだいぶ安定します。

強烈に上がった外気温で、ランエボやシルビアのチューンドターボカーが次々脱落していきます。
 
コース脇で停止してしまったクルマもあり、ハイパワーと引き換えの耐久性の弱さを露呈して
いました。

普通に使用していたら、クルマの寿命が終わるまでこんな過酷な状態にはならないでしょう。

40度を軽く越える路面温度で、20分間レッドゾーンまでエンジンを回し、ロック寸前まで
ブレーキやタイヤを酷使します。タイヤは溶け、水温計も上昇の一途。 

3回目の走行では棄権車が続出しました。私のロードスターと塾長のBは、とてつもなく速い
クルマではありませんが、人間が操って面白い、という部分では最高ランクのクルマだと思います。

シンプルな構造ですから、真夏の筑波を20分X3本、60分走りきっても何とか凌ぎました。 

5年振りに走ったサーキットは楽しかったですねえ~~!!

タイムは全然塾長には及びませんでしたが、これを機会に、またちょくちょく筑波を走ってみよう
と思いました。(レースをやってる塾長は走りのキレが矢張り違いましたね!)

塾長!!いつもありがとうございます!!また一緒に走って下さいね!!