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天気がいい日は旧江南町や、東松山近辺の田んぼや里山、溜め池を廻って遊んでいます。
 
クルマでは躊躇する細い農道もトライアンフならスイスイ行けるし、思った場所ですぐ停められる
ので便利です。 
 
ここの田んぼは上流部が溜め池で(左端に鮒釣りのおじさんが見える)コンクリ用水路(嫌)の他に
素掘りの用水路(好)がまだ残っていて、冬も水が枯れないのでメダカが沢山見られます(喜) 
ドジョウやヨシノボリ(小型のハゼ)も沢山見られました(喜)
 
外来種と嫌われるアメリカザリガニの巣穴もあります。子供の頃の遊び相手でした。
腕を入れると深い穴だと50~70センチ位あります。よく手を突っ込んでザリ取りしたなあ。
 
タニシとシジミも居ました。上流の溜め池はこれも外来種ですがタイリクバラタナゴが居ます。
 
オタマはやはりアカガエルのもの。アマガエルは田んぼに稲が植わってからですね。 
もうそこここで、オスガエルがメスガエルを呼ぶ泣き声がしていました。 
(あの声はケロッケロッケロッ!、じゃ無くて、来いッ来いッ来いッ!聞こえる)
 
最後の映像は珍しい茅葺きのお宅。(画像右手のお宅)下に広がるなだらかな丘で桃?ですか。
作業を御夫婦で忙しくされていました。 
 
コンクリ用水路のお陰で水田の生き物は激減したと言われます。しかし、この様な素掘りの
用水路は手入れも大変で、農家の方はそれだけでひと仕事だと思います。(崩れた土をかい出す作業
がある)だけど、覗いてみると、コンクリ用水路の何百倍も生き物が残っています。
 
色々な生き物が見れていい1日でした。