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数多いイタ車の中から人気のあるメーカーのブースを見てきました。 
 
一番成功している、日本人に知名度の高いドカティ。 
昔は大好きだったのですが、オヤジ化した今はなんかピンとこなくなってしまいました。 

以前旧江南町のスーパー「いなげや」で、福引の当選者のお名前が張り出されているの
を見たのですが、その中に「江南町 堂下 てい様」というお名前を発見して一人で
吹き出した思い出があります。
 
この赤いマシンは昨年のモトGPに出ていたドカティのワークスマシンです。
1周のトータルタイムはF-1に敵いませんが、最高速ではバイクのレースマシンの方が
速い。と、言う事は如何に凄まじく加速するか、という事ですね。0・99リットルの
エンジンが200馬力以上を放ち、最高速は実に340キロ!! 

ポーズを決めるおねえさんの後姿が写っている銀色のマシン。これもイタリアの至宝でございます。 
え~、ドカティより更にお求めにくい価格のMVアグスタです。これはさんびゃくまんえん
位かしら?一度倒産したメーカーが大資本を得てカムバックする、というイタリア2輪業界
にありがちなパターンですが、ドカティから技術者を招いたりで大成功。跨って腰を振って
きました。(笑)跨るのはタダですから。 
 
え~一番下が更にお求めにくい価格のビモータです。これはエンジンは他社(例えば同じ
イタリアのドカや日本の各社)を使用して、車体関係を独自に構築するバイクメーカーです。 
生産台数もメーカーとは比べるべくも無く少量、職人の手作りによる工業製品。
お値段はさんびゃくごじゅうまんえん前後。勿論タダなので跨ってきました。オオ・・☆☆☆ 
 
イタリアは名門ブランドの宝庫ですが、60年代の日本車の攻勢に色んな意味で為すすべも
なく倒産してしましました。現在のビジネスでは「ブランドイメージ」をどの会社もすごく
重要視しています。そこに目を付けた巨大資本が次々と過去のイタリアンブランドを
復活させています。特にバイクの様な高価な遊び道具を欲しがるヒト達に、このやり方は
効いてる様子です。