トライアンフに今年初めて火を入れました。
 
外観は60年代の同社のスピードキング、T120ボンネビルのイメージで構築されて
いますが、機関は2006年の世界中のあらゆる道交法や環境対策に適合して造られて
いるので、エンジンは一発始動!これは私が高校生の頃に転がしていた、ヤマハのSRX400 
より優れていて驚き!その後のアイドリングも安定してくれて更に驚き!

84年のSRXと比べるのも何ですが、英国車なのでもっとクセが強いと思っていたので
やや肩すかしでした。2006年基準ですからね、この辺は少しずつ好みにしていきたい
所です。
  
で、冬のオートバイライディングの要は防寒ですので、遅ればせながら冬用グローブを
購入しました。夏用より厚めで、中にシンサレートと言う非常に保温性の高いハイテク
素材(笑)が織り込まれており、短距離なら十分快適です。 
 
今は、バッテリーを利用して、全身の保温をしてくれるアンダーウエアもあるんですよ。 
 
外見はラクダ、モモヒキ風で、非常に細く柔らかい金属が縫い込まれていて、スイッチONで
電気毛布状態になる優れモノ。 
 
もともとは空軍モノで、超高度での体温維持が困難な機内状況で使用していたそうです。 

  
これ欲しいなあ~~~!!

使用した方の話では元旦の夜の首都高すら快適!だそうで、その実力の高さが伺い知れます。
 
オートバイライディングはスポーツの範疇ですから、身体は常にリラックスがいいんですよね。
 
この季節、今年は暖冬とはいえ、一度風にさらされればリラックスなんてウチ帰ってコタツに
潜り込むまで無理!

まあそんな苦行があるから、冬の日差しや、春の暖かさが有難く感じるのですが。