去年の秋が深まってきてから放ったらかしてたビオトープ。

放ったらかしてたというか、越冬のため手を出さなかっただけで、お天気いい日に静かに足し水はしていた。足し水しかしていなかった。


一匹ぼっちのみゆきちゃんは元気だ。

冬の間もお日様が当たっている時間は水面でゆっくり泳いでいた。


しかしエビは全滅した。


全然姿見えないし。

2月の暖かい日に隠れているであろうモスとアオミドロが合体してとろろ昆布になっている林を揺すっても出てこないし。


越冬失敗したか…。

残念だ……。


なのでエビを10匹購入した。

一緒にタニシ5匹、メダカ(ミックス)6匹、水草も購入した。


それらが届いて


「さーて、春の大掃除ですよ。汚ねぇなあ」


ととろろ昆布林をフリフリ持ち上げたらエビが出てきた。

ファッ!?生きとったんかワレ!!


なんやかんやで計7匹生き残っていた。

まじか。

秋に最後のお手入れした時は何匹だったっけな……多分、半分くらい生き残っているか。


嬉しい誤算だ。


しかし、届いたメダカも誤算があった。

8匹届いたのだ。

6匹頼んだから+1で7匹だと思っていた。

フラフラして弱ってる奴もいて2~3日もすれば数減るだろ、と思っていた。

が、どのメダカもプリプリしててすげぇ元気そう。


メダカ:1+8=9匹

エビ:7+10=17匹

タニシ:5匹


この数を使用中の容器(11リットルだっけ?)に入れるなんて過密がすぎる。

結局容器は2つになった。

おかしいな…。こんなはずじゃ…。

部屋割りはこうなった。


黒容器

メダカ:3匹

エビ:7匹(屋外産まれの越冬組)

タニシ:2匹(オス、メス)


白容器

メダカ:6匹

エビ:10匹(新入り組)

タニシ:3匹(オス、わからん2匹)




黒容器にいるメダカは

先住のみゆき♀(幹之)

新入りの銀ちゃん♂(幹之)、赤ヒメ♀(楊貴妃)


みゆきは去年よりキラキラが強くなっている気がする。頭に青のラメが乗ってて綺麗。たぶん♀。

銀ちゃんはどうみても♂。頭が黒い。いぶし銀の銀ちゃんと命名。

赤ヒメちゃんはたぶん♀。どうみても楊貴妃。



白容器にいるメダカは皆新入り。

ラメくん×2(どちらもたぶん♂)幹之

白ちゃん×3(みんなたぶん♀)白

青ちゃん(たぶん♀)青


幹之が2匹とも体格ほぼ同じ、ラメり具合もほぼ同じで見分けがつかないので名前も一括。

白ちゃんも体格同じくらいで…確実に色が違う青ちゃん以外誰が誰やら見分けがつかない。


しかし数が多いので皆集まって泳ぐのが可愛らしい。



どちらも水草が伸びるのと卵が楽しみである。