今日、四月八日は、

お釈迦様の誕生日

花祭りで在りますよ❗


お釈迦様の教え❗


無財の七施、


眼施

和顔施

言辞施

身施

心施

床座施 

房舎施


と在りますが、


私達は、

財力や地位要するに、

お金や権力、知識、健康

等在る人ばかりでは在り

ません。


鴉の場合は、極貧、

脳ミソ、体力無し 

で在りますが❗


私の事は扨措き、

世の中、力の在る人

ばかりでは在りません。


否無い人の方が

多いのでは!?


だからと云って、気落ち

する事等在りません。


心掛け、気持ち一つで

布施は出来るので在り  

ますよ、


其れが無財の七施で

在りますよ、


お釈迦様は説いて

居られます。


その中でも、

何も無くても出来る布施

が在ります。


和顔施、言辞施で

在りますよ、


お釈迦様のお話しの

中に、少女サーヤの

話しが在りますが、

サーヤは、両親を失い

孤児と成り給孤独長者

(ぎっこどくちょうじゃ)

の家に引き取られて働い

て居たので在りますねぇ~、


仕事は、赤ちゃんの世話

と食器洗いで在りました

そうで、


サーヤは、食器を洗った

水を草や虫にさぁ~ご飯

だよ、と

云って掛けて居りました。


在る日の事長者が夕食を

終えて庭を散歩いて居る

とサーヤが大きな桶を持

って遣って来て、

ほらゆっくりお上がり、

ご飯だよお茶だよと

云って桶の水を草や虫に

掛け始めました。

長者が訳を聞くと茶碗を

洗った水を草や虫に施し

て居ると云う、

そうだったのか、施す等

と云う難しい言葉を誰に

教わったのと聞くと、

はい、お釈迦様です。

毎日少しづつ良い事を

する様心掛けなさい。

悪い事をしてはいけませ

んよと教えて頂きました。

善の中でも布施だそうです

貧しい人や困って居る人

を助ける為にお金や物を施

したり、

お釈迦様の教えを゙多いの人

に伝える為に努力する事を

云います。

私は何も持って居ませんから

ご飯粒の付いたお茶を洗って、

せめてその水を遣ろうと想

ったので在りますとの

サーヤの話しに長者は、

こう云った。

ふ~ん、サーヤはそんな

良い話しを聞いて居たか、

よろしい、お釈迦様の説法

が在る日には、仕事をしな

くて良いから、朝から行っ

て良く話しを聞いて来なさ

いと云いました❗


幾日たち長者はサーヤが急

に明るく成った事に気付い

たので在ります。

何時も楽しそうに働いて居

るサーヤを呼び再び話しを

聞いた。

サーヤは私の様にお金や財

産が全く無い人でも、思い

遣りの心さえ在れば七つの

施しが出来るとお釈迦様は

教えて下さいました。

私にも出来る施し在ったと

判って嬉しくてと云って、

七つの施しの施しの中に在

る。和顔悦色施(わがんせつ

しょくせ)人に微笑み明るく

接する事の大事さを長者に

伝えました。

その事に感動した長者は、

お釈迦様の説法に直接触れ

る事に為り、

後に給孤独長者は、

祇園精舎を普請(建立)し、

お釈迦様の教えを゙

広めるお手伝いをしたので

在りますよ❗ 


皆さん、

如何で在りますか、

無財に七施今から実践

して見ては、❗


仏教とは、

その様な教えで

在りますよ❗


南無釈迦如来

南無釈迦如来

南無釈迦如来


眞言


なうまくさんまんだ

ぼだなんばく


光明眞言


おんあぼきゃべいろしゃなう

まかぼだらまにはんどま  

じんばらはらばりたやうん


合掌



孤の仏教修験者


鴉天狗👺より


皆さん、

お読み頂きまして、

在り難う御座います。


お陰様で在ります。


感謝で在ります


誤字脱字、意味不明、

在りますと想いますが

どうぞお赦し下さいませ、


又宜しくお願い致します❗


失礼致します。


合掌



孤の仏教修験者



鴉天狗