あの政治家も、あの実業家もお客様。”活躍し続ける人”の裏にこの占いアリ！の窪川淳です。
おはようございます！
「子曰く、躬自ら厚くして薄く人を責めれば、即ち怨みに遠ざかる」（衛霊公）
自ら徳を厚くして、多くを人に求めなければ、うらみから遠ざかる、という意味です。
つまり、自分の徳を厚くして、人にあまり多くを求めず、多少の事は目をつぶれ、ということであります。
これは、意識してやらないと大変なことであります。
自らを律して努力し、色々なことをちゃんとできるようになってくると、一般の人のあまりのだらしなさに、呆れたり、頭にきたりすることがあるようになります。
しかし、それをそのまま表現したんでは、その人たちはそこまで意識が高くないですから、
「この人何を言っちゃってるの？」
ということになります。
そこは抑え目にしないと極端な場合は恨みを買います。
もし、自分はちゃんとして、人の事は目をつぶっていれば、聖人のように見えて尊敬されるのではないかと思われます。