自分の得にならん使命 | クボカワジュン (トラちゃん)

クボカワジュン (トラちゃん)

不可能を可能にする魔術師。著書に「自宅パワースポット化計画」「スピリチュアル経営学」などがある。連載:「手作り保育応援マガジン ひろば」イオンスクエア心理テスト。元総務省電気通信研修所講師 元ミューズ音楽院講師 行政書士有資格者
#覚醒プロジェクト
#東川口

昨日のblogを見た私の知人の何人かから、何で何の得にもならんことをするんだ、という声をいただきました。


この話は分かる人と分からん人がいると思うんだけど、それは、”私の使命”だからですよ。


使命というのは、天から使わされた命(みこと)と書くわけです。


天からの声が聞こえ、やむにやまれずやるわけです。


それが、私の場合は、最底辺の所に行って何人か人を救う、ということだったわけです。


使命は、自分の都合の良いこととは限らないわけです。


でも、やらざるを得ないときもあるわけです。


うーん、この感覚は分かる人には分かるだろうけど、分からん人には何を言っているかまったく分からないだろうね。


真剣に物事を考えてやっている人には、いつか使命が降ってくる時期が来るだろうと思うから分からない人も頭の片隅に入れておいてほしいと思う。


使命は、その人にとって都合の良いこととは限らない、というのは、マザーテレサとかガンジーとか宮城まり子とかを見れば非常に良く分かると思う。


彼らがやっていることは、彼らの得になっているだろうか?


例えば、宮城まり子さんは、女優で稼いだお金を結構自閉症児の施設につぎ込み、その施設のために時間を使ったので、仕事を減らしたんじゃないかと思うけど、それは、損得勘定で言えば得なことでは無かったんじゃないかと思います。


そういうこともあるということです。


ちょっと難しい話だったかな?


でも、いつか役に立つ話だと思うよ。