日本経済新聞によるとついに日本のGDPがシンガポールに抜かれたそうです。
以前から私は、日本の税金を安くしないと金持ちは逃げていくし、少子化時代なのだから、世界中の金持ちを呼ぶように考えないと日本の将来はない旨、あちこちで述べてきました。
シンガポールは、法人税18% 所得税20%以下 相続税ゼロ、税金をどんどん上げていく日本とは正反対の政策を取ってきました。
その結果、資源も人口少ない小さな島国なのに、世界中からお金持ちや法人が集まり、GDPが日本を抜くと言う快挙を成し遂げたわけです。
人口が1,000万人足らずの国が一億人の国のGDPを抜いたということは、一人当たりにするとシンガポールは日本の10倍以上稼いでいるということですね。
日本政府もシンガポールを見習った方がいいと思います。
読んでいない人は日経をしっかり読んでね。