皆さんこんにちは。
今日はえらく涼しいですね。
電車で移動中、老子を読んでいたら、いやー、素晴らしいです!
僕の周りでは論語ブームで論語を読んでいる人、多いですけど、論語より老子
の方が何だか深くて素晴らしい感じがします。
私の尊敬する渋沢栄一氏も論語をよく読んでいて論語の本まで書いていましたが、私は論語より老子
の方が好きです。
今日は、その中で全くそのとおりだな、と思った一節をご紹介します。
天は長く地は久し。天地能く長く且つ久しき所以の者は、其の自ら生ぜざるを以って故に能く長生す。
是を以って聖人は其の身を後にして身先んじ、其の身を外にして身存す。其の私無きを似て非ずや。故に能く其の私を成す。
どうですか?