一時間かけて書いたブログが消えてしまいました。
わぁ〜ん
負けるな!私。
自信タンク®︎コーチ あやです。
さてさて、子ども達が学校に行き出して、私のやる気に火がつきました。ホームページも整え始めています。
と言いますのも、緊急事態宣言中、自宅で学習することを選んだ我が家の子ども達は、先週までお休みしていたんですね。
私は午前中、オンラインで仕事をさせていただいていたので、子ども達はその間、自分達で課題やオンライン授業を行って、終わったら自分の好きなことをして過ごすという。今思うととても貴重な時間を過ごさせてもらっていました。
この前、『それって、あやちゃんの子ども達だから可能なんだよ』と言われたのですが、そういうと長女の時からそれが出来てたわけではないなぁと思ったので、うまくいく秘訣ってなんだろうなぁと考えていたんですよ。
そしたら、昨日、もしかしてこれかな?と思うことがあったので書いてみようと思います。
先週から学校に行き出した三女(新1年生)
今までは、すぐに宿題をしていた三女でしたが、ここ最近は先にYouTubeみたりして、夕飯前になって慌ててやり始めることも、、、
特には何も言わず、最後のチェックを一緒にするという一週間を過ごしながらの週末。
日曜日の夜、一緒にお風呂に入りながら学校の宿題も、公文の宿題も終わっていないことが判明。
「そっかぁ、出来なかったんだね」
「うん」
「そのまま出来ませんでしたって先生に出してもいいんじゃない?」
「嫌だ」
「そっかぁ、嫌なんだ。あと、何が残っているの?」
「学校の宿題と、昨日と今日の公文の宿題」
「どれくらいかかりそうなの?」
「学校の宿題はすぐに終わるかな、公文の宿題は1時間くらいかかる」
「どれからやるの?」
「学校の宿題からやる!」
「じゃぁ、おふろ上がったら、ママも夕飯の準備するから一緒に”よーいどん”だね」
「うん」
(次女)「ねぇ、ママ。あのね、すーちゃんね、ゲームしながらも『宿題まだしてない、公文してない』って気にしていたんだよ」姉なりのフォローらしい
「あははは、そうなんだ。それは思いっきりゲームが楽しめなかったね 好きなゲームも思いっきりできたらどんな気持ちかなぁ」
(三女)「楽しい」
「どうしたら、思いっきり楽しめるかなぁ?」
「宿題全部終わってたら思いっきり楽しめる!」
「学校お休みしてる間はそれできてたじゃない?なにが良かったのかなぁ?」
「何をするか最初に分かっていたこと」
それから、学校から帰ったらすぐに宿題を一緒に確認すると二人で決めた。なんせ宿題の内容が漢字で書かれているもんで私の手伝いが必要だったんです
(それなら、最初からそうしたら良かったんですけどね、困ったという経験を作ることも大事だなぁと思って)
夕飯がスタートしても、もうちょっとだからと宿題を最後まで終わらせて、夕飯後も公文の宿題をやっていました。
ちなみに私、長女の時からこんな対応が出来ていたわけではないのです。
むしろせっかちで、長子で不安を抱えていた私は、
「それってどうなん?それでいいの?」
もはや、詰問のように問い詰めていました。
こうして待ってバツの悪さや、困ったことを体感して初めて子供は学ぶんだなぁと、身体で感じるようになるには少し時間が必要でした。
そう、失敗させた方がいい、そんなこと頭では分かっているんですよ。だけど、腑に落とすためには、私もひとつひとつ経験を積み重ねることが必要だったんだと思います。
『出来なかった』という経験は本人が困ったらすごく大きな学びになります。
そこを一緒に味わって、次の一歩を踏み出す伴走をしていく。
なんなら、『出来なかった』と聞くと
お!私の出番ね
心の中でガッツポーズしている私がいます
『待てた』という、お母さんの経験が子供を成長させていく。
その為には、一度でいいから見守ってみよう。
口を出さずに待ってみよう。
そして結末を一緒に味わおう。
その為には、まずはお母さんの心の余裕(タンクに水)が必要です!!
余裕がないと待てないもんね
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三女は、公文の宿題を全部しないまま行きました。
バツの悪さを感じてくれていたらいいんだけど
今までできていたことをしっかり承認して、またやる気を引き出していけたらなぁと思います。