都会でも彼岸花が咲いているだなぁと、田舎育ちの私は嬉しくなります。
自信タンク®️理論家 あやです。
すっかりブログもご無沙汰しておりました。
講座もプライベートも慌てずゆっくり進んでおりますよ。
さてさて、アメリカから帰ってきてから我が家の変化といえば
長女、
このままではマズイ!
(なんせ夏休み遊びたおしちゃいましたからね)
と、塾の先生に話を聞いてきて欲しいとお願いされました。
しかし、本人の目標はあくまでも、塾なしで中学受験
(進学)したい
ということで、お願いされたことは、
①どんな内容を勉強することが必要なのか(今の学習方法で大丈夫なのか)
②模擬試験を塾外生でも受けることができるのか
を聞いてきて欲しいと
そんな訳で、夏休み明けに近くの専門塾に聞きに行ったら、塾長さんとお話できまして
なかなか最初は噛み合わなかった会話も(入塾希望でないんでね)
だんだん弾んできましてね。
どんな風にやってらっしゃるんですか?
と、尋ねられて
これまで1年半程の長女が行ってきた学習の記録を自信タンク®️手帳と共にお見せしたらば
お手伝いします。と言ってくださって。
なんと、週一、長女の為に問題を出してくださる事に。
答え合わせも全て今まで通り自分でやって、また一週間たって塾に行き、分からなかった所を尋ねて、一週間分の学習をもらうことに。
当初の本人の目的だった自分の力で進学したいという目標は多少変わったかも知れないけど、今まで頑張ってきた事を信じて応援してくださる方に恵まれた。
1週間、2週間。
塾に行った事がない長女からすると、分からなかった所を効率良くプロに教えてもらえることは、驚きでとても喜んでいたんです。
ところが
先週お迎えに行ったときに、宿題できていないところがありました。と塾長さんから
あぁ、そうでしたか
その場は特になにも言わずに教室を出る
とにかく、話を聴いてみよう。
算数、やらずにいったん?
うん、やる時間なかってん
あれ?昨日勉強してたやん
それは、自分で決めてた問題集をやっててん
え?今日、先生にみてもらえるってわかってたのに?そっちを優先したのには、どんな理由があるの?
あんまり、深く考えてなかった、予定表にそれがあったから取り敢えず、予定に書いていた問題集をしてた。
なんとも言えない怒りが込み上げてきた
(私は何を期待していたんだろう)
特別に見てもらえているのには、塾長さんが今までのこの子の頑張りをみて、そこを信頼してのこと。
その期待に応えることは当然だと思っていたし、そこが最優先されると思っていた。
優先順位は自分で選択できると思っていた。
宿題をした、しなかったというよりは、そこが理解出来ていなかった事への怒りなんだ。
人の好意や、想いをしっかり受け取れる人であって欲しい。
気持ちが落ち着いてから、それを長女に伝えた。
涙を流しながら、じっくりゆっくり話を聴いていた。
そして、何があればできたのか、話し合った。
実は週末は断捨離をしていて、殆どが片付けで終わった。
日々、もう少し片付けが出来ていたら、勉強時間が確保できる。
①一日の終わりに片付けをして寝る
更には、
予定表に優先順位がない。
今は分かるけど、もっと目につくところに、塾の課題を書くようにする
②予定表の書き方を工夫する
だけど、あぁ、いい経験できてるなって思ったんです。
早い段階で失敗してくれたこと、それを隠さずに(隠しようもないけど)伝えてくれたことによって沢山の学びがあった。
暖かく見守ってくださる塾長さんも有難い。
全てがスムーズにうまくいく訳ではない。だけど、その紆余曲折が全て学びで、その人を大きくしてくれてるんだよね。