久々に、朝から大爆発
自信タンク®️理論家 あやです。
娘達はインターナショナルスクールCLAのサタデースクールに通っています。
CLAに関してはまた後にブログで詳しく書くとして
とにかく、そのスクールは最高に楽しいので、何が何でもサタデースクールに行きたい娘たち。
因みに私からみても、非認知能力を鍛える最高の教育をしてくれるので、遠くてもお弁当作って送迎してるわけなのですが…。
ただ今、我が家のリビングはエアコンが故障中でして
東向きの我が家は、リビングとキッチンが死ぬほど暑い
まさしく、朝からサウナ状態
三女も三日連続で鼻血が出るほど…
そんな暑い中、私は急いでお弁当を作成中
「早く、朝ごはん食べちゃって」
と子供達に声をかけるも、涼しい寝室でダラダラしてる。
なかなかご飯を食べてくれない
プッチーン!!
「早く、ご飯食べれるように準備して!!」
声を荒げて、子供達を叱りつける
どうしようもないイライラが止まらない。
「あなた達が行きたいサタデーじゃないの?」
そう言われて、慌ててご飯の準備をしだす子供達
だけど、もう私の怒りゲージは振り切れてしまってるから、なんに対しても口調がキツイ
そんな状態の中、長女が一言
「暑いから、イライラしてるんじゃないの」
はぁ〜??
火に油を注ぐとはまさにこの事、
自分がイライラしてる時、イライラの原因となる人から、私は関係ないしみたいな態度でこちらを指摘されるとすごい腹がたつ。
「もういい!!ママはCLAに送りません」
送迎ボイコット宣言
母だからといって、子供達の願いを必ずきかなくてはいけない訳ではない。
私の存在を大切にしてもらえないのであれば、たとえ自分の子供の送り迎えであっても、ボイコットしたって良いはずだ。
子どもの課題は、怒らせた親に送って貰うためにはどうしたら良いか考えること。
私の課題は、自分の機嫌を、自分でとること。
頭の中で、それが見えた。
私がやらないと言ったら、本当にやらない
それを知っている子供達は絶望の表情
長女は泣き出し、次女はキレ出した。
「あれはママに言ったんじゃないの、独り言だから」(長女)
と、苦しい言い訳までし出した
「いやいや、どう考えてもイライラしているのはママ一人なんだから、それはママに向けた言葉やろう」(旦那)
って、どんなコメントやねん
ってツッコミどころ満載だったけど
思わず笑いが込み上げてきた
「ママ、お願いします。サタデーはどうしても行きたいの。連れて行ってください。ごめんなさい。」(長女)
「ママ、連れて行って、お、ね、が、い」(三女)
無言の次女…
「じゃぁ、二人を連れていったら良いのかな?←超意地悪な質問」
「連れていってください」(次女)
「はい、分かりました」
ということで、結局慌てて作ったお弁当は、サタデースクールに間に合わせるためだったのに
喧嘩の為に、大遅刻
「ママは、『早くCLAに行く』という目標に向かって、みんなで協力してクリアしたかったの」
「うん、そうだね。ママ、ありがとうね」
こうやってぶつけ合って、またひとつ学んだよね
と言いながらもブログで振り返るまでは、子供達にお願いさせるなんて、私正直、意地悪なのかと思ってたけど
振り返ってみて、今思うと、やっぱりとっても大切なことな気がする。
子どもの課題を肩代わりしない。
送って貰うことは自分達自身の課題だから
それを誰かに頼むのなら、その人に送ってもらえるような行動が必要だと思う。
それは、自分達が行動を起こして初めて学ぶ。
その行動を自分で考えて起こさせてあげることで、子供が学ぶんだと思う。
ママだから、なんでもやってもらって当たり前
こどもにそんな状況を作っているのは、結局はママ自身なのかもしれない。
こうやって、自分自身を大切に扱ってもらえなかったら、拗ねても、怒っても良いんじゃないかな。
ママだって感情のある人間なんだもん
にしても、やっぱり、自分で自分を大切にしていたら、キレることはほとんどないよね。
睡眠不足、疲労、ハードスケジュール、沢山のToDo...
確実に、自分のメンテナンスが出来ておりませんでした。自分のタンクを減らしていたのは私自身でした