こどもの『なりたい』を応援するコーチ
やまもとあやです。
今日の私、なんかそれっぽい出だしじゃないですか
ただいま、私の想いが表現できる枕詞、模索中
いいなと思うのあったら、コメント下さい
(出かける前に自撮りしたら、めっちゃ顔むくんでた)
さ、ということで、今日は、
ピアノを辞めたいと言い出した次女の話。
今から2週間前のピアノのレッスン日
出発前に、次女が先週のレッスンからまるまる一週間、全く練習していないのを知っていた私は、
私「今週全然練習してないよね。
せめて、いく前に少し練習しとく?」
何気につぶやいたら、
「もう!!」
なんと、キレられた...
「わたし、練習したくない!!」
フフフフフ
なんと言いますか、
ここまで、ひらきなおられると
怒りなんて無くて
むしろ、清々しい
そう、娘が帰って来た時に、調度読み終えたこの本
私が穏やかでいられたのは、もしかしたらこの本の影響もあるかもしれません。
心屋さんの本は、今までも沢山読ませてもらってて、講演会にも参加させてもらってます。
この子育て本では、前者と後者のことを(詳しくは心屋さんのブログで)
『ちゃきちゃきマルチタイプ』と『お花畑スポットタイプ』
と表現されていて、とにかく面白い!!
完全なる、『お花畑スポットタイプ』の次女...
そして私(はい、完全に私は後者です)
いあぁ、本人がしんどいんだったら、無理して頑張る必要もないのかなぁ
やりたい事、やってた方がうまくいくしね
本人がやりたいと言って始めたけど、違うかなって思ったらしょうがないんじゃない?
まぁ、いいよ
ピアノが弾けなくっても、人生苦労しないし
本人が練習したくないんだったら、そこ頑張らんでもいいわぁ
私『練習したくなかったら、ピアノ辞めていいんだよ』
次女「わたしピアノ辞める!」
ハヤっ
即答で答えた次女
私『そう、でも先生には自分から言ってね。
今まで教えて頂いた事、きちんとお礼を伝えないとね。』
次女「え〜!、自分で言うのぉ」
私『もちろん、あなたの習い事でしょ』
嫌だぁ〜、ううぅ〜
ベッドにゴロゴロもだえ苦しむ次女...
結局、今月いっぱいは考えたいから、先生には言わないで欲しいと本人に言われ
それから一週間...
様子をみていたけど、練習する様子も無く
パパと三人で話合い。
パパ『パパは、ピアノ続けて欲しいよ。折角ここまで頑張ったんだし、もったいないよ。ピアノを弾ける女性、素敵だと思うなぁ』
次女「だって、難しいもん。練習したくない』
私『そっかぁ!、難しいから嫌になってたんだね。
お姉ちゃん(長女)の時も、この辺り(今次女がやっているテキスト)が苦しくてね。
練習しなくて、何度もママとバトルしたわぁ』
次女「え?そうなん?」
私『うん、あなたはこつこつできる人だから、ここ乗り越えられるんじゃないかなぁ』
次女「私、やっぱりピアノ続ける!!」
このとき、私気がついたんです。
私、子どもがやりたい事をさせるのが、一番伸びがいいと思ってるんで、
本人が辞めたいと言ったら
たとえ本人がやりたいと言って始めた習い事でも、辞めてもいいのなぁと思ってたんです。
そこには、人生を楽しんで欲しいという
私の強い想いもあって...
でも、子ども自身はまだ数年しか生きていない訳で
子どもの世界しか見えていないのなら、
私達、大人が経験したり、知っている事
それは、伝えてからでもいいのかなぁと。
伝えた上で、子どもが自分で決めればいい。
そう、楽しむって
頑張って達成感を味わう事も
楽しむ事だと思うから
なぁ〜んて言いながら
実は、それからも練習をしなかった次女
だけど、ある事がきっかけで練習できる様になったんです!!
と、長くなってしまったので、続きは次回...