失敗した時こそ自己肯定感を育むチャンス!! | 自信タンク®️PROGRAM 世界で一番簡単な心の水を満たす方法

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世界25か国で研究された理想的な子育てスタイル。自分自身がどんな子育てスタイルで育てられたかに関わらず、自分のなりたい子育てスタイルになれる方法。ママの夢を叶えながら、子供の夢を叶える伴走ができる。そんなスキルをお伝えしています。

またやっちまいました

山本 亜矢です。

 

 

長女が失敗をした。

お友達に借りたものを返し忘れて、迷惑をかけてしまった。

その失敗が発覚しても、すぐに謝れなかった長女。

そんな姿をみて、モヤモヤした私。

 

小言を言いながらも、

 

『謝りなさい』とは言わなかった。

 

注)あ、通常だったらもちろんその場で言います。この時は、めっちゃ仲の良い友人親子だったので、お勉強させてもらうつもりで見守らせてもらうことに。

 

 

お迎えに行った後、

 

「ママ、怒ってるしね!」

 

「うん」

 

「自分の事やのに、私、関係ないもんって顔してたよね」

 

「うん、皆の前で謝るの恥ずかしかったの...ショボーン

 

「そう、恥ずかしかったら、自分が悪かったって思っても、謝らないんだねハッ

 

長女の目から涙が溢れてくる。

 

 

「ママが、伝えたい事はね...」

 

それから、

貸してくれたお友達の気持ち。

きちんと返してもらえなかった時の気持ち。

それでも、謝ってもらえなかったときの気持ち。

 

を伝えた。

 

「あぁ~。私、お友達の気持ち、全然気付いてなかったえーん

 

 

長女は泣きながら、お友達に手紙を書いていた。

 

 

そして、私はそこで、なんとなく上手くいった気になっていた。

長女に、気付けなかった人の優しさにも気付ける様に伝える事ができた。

 

分からせる事ができたと、勝手に自己満足してた。

 

 

 

翌日、友達に言われた事

 

 

「あのとき、申し訳なさそうにしてたやん。そりゃぁ、あの場ではなかなか言えんでぇ」

 

 

そう、言われても、私はまだ、私が『正しい』と思ってた。

 

(先日の『正しさ』を伝えたくなったときという記事)

 

 

私の

 

「優しさが分かる子でいて欲しい」

 

という想いは、いつしか

 

「優しさの分かる子でなければならない」

 

になっていたのだ。

 

 

優しさの分かる子でないと、許せない自分になっていた事に気付いた私。

 

どんな自分も認めてもらえて初めて自己肯定感は育まれる。

 

それは、要求のままを受け入れて、物を与えて甘やかす事とは違う。

 

失敗や、思わぬ行動、どんなあなたも受け止めるよという気持ちなのだ。

 

 

失敗をした時こそ、愛を伝えるチャンス!!

 

 

どんなあなたもママは大好きだよ

 

 

沢山の『認める』があったのに、できなかったのは、

私が持ってる『正しさ』の為だったのだ。

 

ジャッジする必要なんかない。

 

ただ、失敗を受け止めてあげたかった。

 

勉強させてもらったのは、私だった。

 

 

 

そう、こんな時こそ私の失敗を、

 

私がまず自分自身を許して、認めてあげよう!

 

よくぞ気付いた私!!

 

私が大切にしている想いと、愛も両方伝えるチャンスやったやん。

 

こうして、一つ一つ自信タンク満たしていったら良いよね。

 

 

あぁ、本当に私、最高の友達に囲まれて生きてるわぁ照れ

 

ありがとうRちゃんハート