東京浅草にある待乳山聖天に行ってきました。
この神社は、心霊系ユーチューバーの
シークエンスはやともさんがおすすめ
していた神社です。
https://www.youtube.com/watch?v=jHFQz6zIx5E
浅草というと浅草寺を思い浮かべる人も
多いと思います。
神社インフルエンサー八木勇生さん曰く、
待乳山聖天は、徳川家お気に入りの神社で
願いを叶える力が絶大とのこと。
一般市民たちに知られないように
目くらましのため浅草寺を作った
とのことです。
待乳山神社は、浅草寺のような派手さは
ありませんが、それでもユーチューバー、
インフルエンサーが紹介したことにより
人気の神社として参拝客が途絶えることは
ありません。
私が行ったときも次々と
参拝に来ていました。
外国人観光客の方も多かったです。
出典：あさくさかんのん浅草寺
ガネーシャを祀る？
待乳山聖天の歴史について調べてみました。
推古天皇３年（595年）9月20日にできた
霊山と言われています。
そんな昔からあったとは・・
推古天皇9年（601年）夏、人々が
干ばつに苦しんでいたとき、十一面観音
の化身である大聖歓喜天が現れ人々を
救済し、歓喜天様として祀った
のが始まりだそうです。
歓喜天（聖天）は、ヒンドゥー教では
ガネーシャと呼ばれ、現世利益の神様
として大変人気のある神様です。
だからガネーシャを祀っていると
いわれているんですね。
ガネーシャ像を検索すると
出典：高野山霊峰館
2体の象が抱き合ってますね。
このことから夫婦和合とか現世利益の
神様として祀っているんですね。
私も昔からガネーシャやラクシュミー
などインドの神様は大好きです！
部屋にポストカード飾ってあります。
ガネーシャを祀ってあると知りとても嬉しいです。
やっぱり好きな神様にはご縁があるんですねー。
なぜ大根をお供えするの？
ここでは、大根をお供えします。
なぜ大根か？
「大根は清浄、淡白な味わいのある食物
としてすべての人の好まれて、しかも
体内の毒素を中和して消化を助けて
くれるところから、聖天様の「おはたらき」
をあらわすものとして尊ばれ、聖天様の
ご供養に欠かせないお供物とされています。」
引用「大根まつりの由来」
http://www.matsuchiyama.jp/daikon.html
大根は浄化を表し、私たちの体内の毒素を
中和してくださるありがたい食べ物なんですね。
理由を知って納得しました。
私もさっそく大根買いました。1本300円です。
他の参拝客が職員の方に聞いていました。
「大根に願いを書くんでしょう？」
すると職員の方は
「書いちゃだめ！
真っ白いまま本堂に
お供えしてください。
ユーチューバーの人が間違った情報を
流すからこまるねえ・・」
と言っていました。
わたしも危なく大根に書くところでした。
危なかった・・ほつ。
ホームページを見ると大根に文字を
書くのはお控えくださいって書いてありました。
聖天様にも失礼ですものね。
本堂で入ってお供えしてきました。
願いは、ビジネスがうまく
いきますように・・とありきたりな
お願いでした。
もっとたくさん願望あるけれど、
あれこれ欲かいても虚しいだけなので
さらっと願って終わりにしました。
20代の頃からいろいろな神社に
参拝しましたが、
正直叶ったことはないです。
飯田橋にある東京大神宮に行って、
すずらんのお守り買ったけど
ちっとも効果なかったです。
出典：東京大神宮
恋愛、叶わなかったです。ははは・・
何が悪かったのかしら？
20代の頃、思ったような現実にならなくて
がっかりしたので
今回も過剰な期待は
しないことにします。
ご興味がある方は、
是非足を運んでみてくださいね。