今回のスンTUBE動画はスンヨンの慶尚北道旅行記の最終回で、「慶州(キョンジュ)」という都市を旅します。
動画の中でスンヨンが慶州のことを「千年の古都」と呼んでいるのですが、Wikiってみたら、歴史の授業で習った新羅(しらぎ)の首都だった都市であることが分かりました。
日本で言えば京都や奈良のような歴史のある都市と言うことで、前々回の「盈徳(ヨンドク) 」や前回の「 浦項(ポハン) 」と比べると何となく重厚感が感じられて、旅人スンヨンも何だかちょっとしっとりした雰囲気を漂わせていました。
例によってネットで拾った慶州の地図を貼ります。
スンヨンが旅した盈徳と浦項と慶州はそれぞれ隣接していることがこの地図で分かります。
それでは動画を見てください。
今回も日本語字幕つきです。
動画のタイトルは「[VLOG]ハン・スンヨンの慶州(キョンジュ)旅行(黄金麦畑-芬皇寺(プンファンサ)-韓国式家屋カフェ badam)」です
今回はスンヨンが慶州の旅の魅力を語るシーンがたくさんありました。
一連の慶尚北道の旅行動画は慶尚北道文化観光機構という何ともお堅い感じの観光企画部署とのタイアップ動画だそうです。
動画の最後の方でスンヨンは次のように語っていました。
「繁華街を巡る仲間とわいわいの旅もいいけれど、今回旅した慶尚北道のように閑静で落ち着いた旅は一人か二人、又は高齢の家族との旅にピッタリで、気に入ってもらえると思います。」
それではキャプ画像です。
サングラスをかけたスンヨンがまずやって来たのは大きな麦畑です。
その名も黄金の麦畑。
5~6月が麦が黄金色に染まる見ごろとのことです。
黄金の麦畑を綺麗に撮影できて、ガッツポーズをするスンヨン
かなり日差しが強くて眩しそうです
黄金の麦畑をバックに自撮りにも成功
大自然を歩くスンヨン。
何をやっても絵になるね
ちょっと大門刑事っぽいスンヨン。
大門ではなくスンヨンが次に訪れたのは由緒ある寺院の芬皇寺(日本語読みだと「ぶんこうじ」ですが、韓国語の発音だと「プンファンサ」と言うそうです)。
カラフルな提灯がたくさん並んでいます
これは何かと言うと・・・
お釈迦様を供養するための提灯だそうです。
提灯に描かれているお釈迦様がちょっと漫画チックで可愛いですね。
鐘撞き堂にやって来ました
もちろん鐘を撞きますんよん
ゴ~ン
想像していたよりも鈍い感じの鐘の音でしたが、動画用に音量を絞ったせいかもしれません。
境内に鳴り響く鐘の音を耳を澄まして聞いています
動画撮影スタッフさんに、「鐘の音が聞こえますか?まだ聞こえますか?」と楽しそうに確認するスンヨン
境内の売店でアイスクリームを購入
ジャイアントコーンみたいなアイスを食べています
ゆったり&まったりとした雰囲気が画面から伝わってきます
韓国の伝統的な建物を利用したカフェが慶州にはたくさんあるそうです。
すごく良い雰囲気のカフェですね
慶州の旅の魅力を伝えている一人旅の達人スンヨンさんです
これから旅番組のレポーターや街ブラロケの仕事が増えそうな予感がするぞ~