22日、23日に松本市野球場で行われた、
秋季北信越高校野球大会は、
決勝戦で工大福井が7対1で高岡商を下し、
秋は41年ぶり2回目の優勝を果たし、
(通算では13季ぶり4回目の優勝)
来年の選抜大会出場を当確とした
優勝した工大福井は、来月11日から開幕する、
明治神宮野球大会に出場する。
来年の選抜は順当に選ばれるのであれば、
準優勝校の高岡商ではあるが・・・
工大福井に完敗したことで選考次第になる。
22日の準決勝、石川県勢の日本航空石川は、
一時、工大福井に6点差をつけられたが、
徐々に盛り返し、8回表に逆転に成功したが、
8回裏に逆転を許し、健闘及ばす8対10で敗れた。
第1試合は、日本文理は5点のリードを守れず、
6対8で、高岡商にまさかの逆転負け。
日本文理は選抜大会出場が厳しくなった。
日本航空石川は、一転して選抜大会出場の
可能性が若干ではあるが望みが繋がった。
工大福井が、明治神宮大会で優勝すれば、
北信越地区の出場枠が1校増えるため、
来年の選抜大会出場することができるだろう。
また、高岡商は負け方の印象が良くなく、
準決勝で敗れた、日本航空石川の選抜出場が
逆転で転がり込む可能性も出てきた。