4月12日日曜日は、私が所属する受験研究会の開催日でした。この研究会は、診断士のOBの方が、よく出席をしてくださり、受験生への適切なアドバイスをいただけます。
当日は、平成17年事例Ⅱと平成18年事例Ⅳを解答しました。私たちの進め方を一部紹介しますと、本番で頭10分で設問分解(AASでいう設問解釈の手法)を30分間かけて作成し、着眼点を整理し、解答の方向性を揃えた上で、70分間かけて、各自が解答を作成します。
私が気に入っているのは、この設問分解でして、同じ時間で同じ設問の文章を読んでも、熟練者と私のような初心者では、あげるポイントに大きな違いがあり、他人の思考プロセスをたどることができる点です。
この手法にする前は、いきなり80分間の解答を行っていたのですが、熟練者はきっちり80分でまとめ上げているのに対し、私は、どうしても空白をたくさん残してしまっていました。そこで、熟練者の方から提案があり、解答プロセスの前段階をお互い確認しあって、効率よい解答作成につなげていくことにした訳です。
OBの方(ふぞろいの合格答案で事例Ⅲを担当された方です。)からは、問題の読み方、解答まとめるにあたっての留意点、出来上がった解答へのコメントなどをしていただきました。
アドバイスのなかで印象に残ってのは、問題文は、声を出して読んでみる(ぼそぼそと聞こえぬようにです)、解答文は、一文を30字程度でまとめる。その際、短めにまとめて、余った字数で考えられる論点をできるだけ多く盛り込む。3つ解答を求められたら、4つ以上考え出して、そこから選択する、などなどでした。
また、設問と与件文を比較しやすくするため、問題の真ん中のページで、問題用紙をやぶりとり、設問と与件文を対照しやすくして、解答したとのことでした。
たくさんの解答手順をその意図を伝えながら紹介いただき、目からうろこが落ちました。
次回の勉強会は、4月26日になります。たくさんの気づきを得るために、しっかり参加していくつもりです。