ここ数日暑くて出来るだけ外に出たくない。
放熱から来る熱気が嫌なのでPC/スマホゲーム「アンドーン」もお休み。というか触る気も起きない。数日ログインしておらず事実上の引退状態。おそらくキャンプから追放されているかも・・・
というわけで今日は久々に本のことで感想について、述べるのは安部龍太郎著「義貞の旗」です。
南北朝時代の小説は戦国物と比べて少ないので当時のことを軽く触れてみたいという方がいらっしゃれば、それなりに楽しめるのではないかと思いますよ。
義貞が悪御家人から金を強奪するとか幕府から反幕府へ内通して寝返るとことかはうまく書かれてましたから…
全般に鎌倉幕府の要人が一番悪人ぽっく書かれていて足利尊氏があまり悪人ぽっく書かれていない。
そして義貞が物わかりのいいガキ大将みたいな書かれ方をしていましたね。
ここ重複するんですが義貞がガキ大将みたいな扱いと南朝を支える人物が一人で越前に行くとか違和感があって何かうーんという感じです。。。。
これは主観であって作品を貶しているわけではないので悪しからずご了承くださいませ。