今年初の投稿になります。

本当は年始にネタはそれなりにあったわけですが、サボりぐせで怠けてました。

 

さて、タイトルにもありますが、年明け早々に年末に大挙して予想されていた、円高、ドル高予想が僅か1ヶ月半で覆す結果となった円相場。

 

年末140.2円台で底をつけて、昨日はついに150円超え。感謝祭前後から続いていたドル円ショートラリーは年始1月2日にあっさり否定。

その後、2月に発表された1月の米雇用統計、CPIの結果で一気に150円を突破。

 

しかし、CPI後はドルは方向感をなくし、149円と150円ミドルのレンジ相場に入っていました。

週足を見てみると、ドル円は上昇トレンドではあるものの、昨年3月、7月、11月と約4ヶ月周期で調整局面が来ています。

もちろんトレンド相場には、調整局面は付きものであるものの、昨年3月はシリコンバレー銀行、クレディ・スイス破綻、7月は日銀のYCC修正、11月はFEDの早期利下げ&植田総裁チャレンジング発言によるファンダメンタルズを伴った下落はあるものの、周期性は一定にあるものと推測。

 

この周期性を活用してトレンド戦略を練るのも一考かとおもいます。

下落目処などについてはまた別途考察したいと思います。