お腹を空かせたまま、地下鉄に乗って清澄白川に移動します。深川江戸資料館、江戸の街並みが再現されているのが楽しい。長屋の屋根の上にはニャンの人形、鳴いたり伸びをしたり、遠目にはリアルです。船宿や猪牙場や火の見櫓、裏長屋に表通りの大店、火除け地に置かれた二八蕎麦の屋台、飴細工の実演などの催し物など、なかなか面白い。

 すぐ近くの清澄庭園、紀伊国屋文左衛門の屋敷跡とか。明治期に岩崎弥太郎が庭を整備して、今は都立の庭園です。東京には三菱がらみの庭園や建物が多いですね。

 さすがにお腹が空いたし、羽田で食事、と思ったのですが、駅前にラーメン店を発見・・・すきっ腹にラーメンとかカレーの匂いは、猫に木天蓼だわ。という訳で、東京まで来て博多ラーメンと高菜チャーハン。美味しかったです。

 いっぱい歩いて疲れたので、羽田の待ち時間はチーズをかじりながら缶ビール。夜間飛行で・・・って、ロマンチックのかけらもなく爆睡していましたが、無事帰阪いたしましたとさ・・・お終い。

江戸深川資料館のエントランス・・・大鵬が懐かしい

清澄庭園の五位鷺?青鷺?・・・スッポンもたくさんいました