こんにちは!
前回のブログで綿素材のトレーサビリティの課題について記載させていただきましたが
今回は日本の生地屋さんはどのようにしているか について書きたいと思います。
以前紹介しました我らが(??笑) タケヤリさん に別件もあり 先日お電話しました。
帆布の素材の綿花の調達について問い合わせたところ、
- やはり 新疆綿のニュースを受けて、問い合わせが非常に多くなっている。
- 綿糸については日本の信頼が置ける会社より仕入れをしている。
- 原料証明書も発行できる
とのこと。
実際に私がやり取りさせていただいている素材の証明書のコピーを見せてもらいました。
その素材はアメリカ、メキシコ、ブラジルより原綿を調達しているとのこと。
新疆綿はおろか中国綿の仕様はありません。 とデカデカと記載ありました(笑)
※加工やシーズンにより調達する国は変わるようですが、中国からは手配しないようです。
さすがですよね~ 問い合わせて パッと出てくる!!
もちろん 色々な会社さんが綿糸を扱っているので、それぞれの姿勢はあるとは思いますが、やはり日本の織元さんのプライドを感じました!!
帆布 - 株式会社タケヤリ|TAKEYARI co.,ltd. (takeyari-tex.co.jp)