NHK元チーフデレクター・水谷慶一氏が病から帰還。
約一年振りに読書勉強会・白山塾が復活。
白鳥に越されてからは至って元気だった。
裏の長良川堤防ウオーキングは挨拶の場であった。
両手に鉄アレイを握り、後ろ歩き、体操と、元気そのモノ。
石徹白で開いたセミナーでは、運動会に飛び入りで走られた。
参加した同級の皆さんは一様にビックリ!
興がのれば深夜まで飲んで語られた。
これらが文筆活動、勉強会等のエネルギー源だった。
病は突然に襲って来た。
顔がむくみ出し、気力が萎えて来た。
生来の医者嫌いの先生も、遂に医者の門を叩いた。
腎不全一歩手前!・・・即入院。
この入院が、総てを狂わせてきた感がある。
我が母もそうであったが、入院を機に痴呆が始まる。
総じて、高齢者の入院はこの傾向にある様だ。
入院生活を充実させないと、忘却が始まる。
大きな知識の宝庫を持つ、先生ですら、である。
白鳥で暫く入院して、その後、東京に帰られた。
先生不在となれば、白山塾は自然休会である。
一年余が過ぎて、白鳥に戻られた。
皆さんに講義する自信がないのでと、始まらなかった。
それでも“何もしないとダメになる”と脅迫的に説得。
ぼつぼつ始めましょう!とやや強引に再開した。
最初の教材は、司馬遼太郎の“おお大砲”だった。
司馬遼、初期の短編。異色と言う事で取り上げられた。
そして今回からは“福翁自伝”が始まった。
福沢は68歳で没しているが、彼34歳が明治元年である。
従って江戸時代を半分、明治を半分生きている。
明治維新の真っただ中に居ながら、中心には居ない。
坂本竜馬、西郷、木戸、大久保、松陰、高杉、久坂、山県・・・。
数多いる維新の志士達とは一線を画している。
彼等の外から見た維新の展開に興味が湧く。
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