自民党幹事長・二階俊博が代表質問した。

”自民党は強くしなやかな国造りに取り組んで来た”と訴えた。

この時、”しなやかではないだろう!”とヤジが飛んだ。

二階は”黙って聞け!”と気色ばんだ。

早速、理事が集まり協議したが、立ち消え。

この程度のヤジに、顔色変える様では子供だ。

昔 ”ヤジは弁論の華”と教わった。

弁論大会には、ヤジ賞を出すところもあった。

タイムリーなヤジは小気味よいモノを感じる。

ヤジられた方は、無視するか、当意即妙に切り返すか。

この辺が、スピーカーの力量である。

”黙って聞け”では、街にゴロつく兄ちゃんだ。

強面で恫喝が得意の古風な強権政治家然だ。

そのせいか、彼の笑った所を見た事がない。

本当に凄味を感じる政治家は普段はにこやかで穏健だ。

こうゆう人が、ここ一番怒ると恐いのだ。

男とはそうゆうモノでしょう・・・本来。

昨今、見かけません。

 今一人の政治家は、何となくやんちゃ坊主。

自分で演説に酔っているのか?

壇上で自分の演説に拍手喝さいしている。

議場には、それに呼応した者もいた。

したじゃなくて、させられたと言うのが正しい様だ。

国対関係議員が仕掛けたらしい。

合図を機に、拍手をしなさい!と。

これじゃNHKの歌謡番組と五分だ。

係員が会場に合図を送ると、観衆は拍手をする。

やらせのスタンディングオペレーションだ。

くだらねぇ事に時間を使わず、血の通った演説原稿でも作れや!

名演説なら、おのずから拍手は湧いてくるぞ!

大向こうをうならせる様な演説は絶えて聞かない。

官僚の作文を棒読みしてるようじゃ、空念仏だ。

拍手と言えば、隣のならず者国家の金兄さが得意だ。

多くを喋らず、手を振り、拍手しながら歩いている。

高いところで愛嬌をふりまきながら・・・。

これが怒ると、最後のボタンを押すぞ!

     黙って聞いてる訳にはゆかねぇ! 寅次郎

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