西川流静恵会温習会にて競演。
二人は孫と祖母の関係だが、師弟でもある。
相撲界における様な厳しさは伺えない。
それでもお稽古の時は、礼から始まる。
孫は“ひな祭り”を踊った。
♪明かりをつけましょ雪洞に・・・
お嫁に行く姉さんに似た官女は、女を表現。
白酒を飲んだ右大臣は、男の表現。
股を開き踏ん張って弓を引くしぐさ・・・。
見事、踊り分けた。
バーバは“秋の色種”(あきのいろくさ)
長唄は秋の武蔵野を幻想的に唄ったもの。
踊りも上品さ、気品に満ちた優しさが求められる。
と、解説書は言う。
大丈夫かよ?見る方がおちつかねぇ・・・。
行灯を持って出て来た!綺麗だ!
衣装が!化粧が!・・・。
途中でしゃがんで歩いて見せた。
この歳にしては良く出来た。
朝夕、裏の堤防を歩くのは、これがあったからか?
中ほどで、紐抜きと言う所作がある。
黒古二人で衣装から紐を素早く、何本も抜いている。
終わった見とるや着物を剥いだ!
ハダカ!?ではない!
紫の着物が一瞬でオレンジ色に変わった!
場内がどよめいた、その色の鮮やかさに!
踊りでどよめいたのはこの時だけだった。
何とか踊り終えた、見てる方が疲れた。
踊りの途中で動きが止まり一瞬の静寂が走る。
その時、天から一片の花びらが、ヒラヒラと舞い降りてくる。
本当に小さなひとひらだけだが、得もいえぬ風情を醸しだす。
何と細かいところまで演出するのか!プロは!
二人とも素人目には、上出来だった。
だがプロの目線だとドサ廻りクラスとか?
上等だ!楽しけりゃいいんだ!
寅もドサ廻りだ! 寅次郎
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