がんこ庵を出て、巡回バスに乗った。
萩市内を循環まぁーるバスが走っている。
東回りコースが、松蔭先生号。
西回りコースが、晋作君号の二系統。
何処で乗り降りしても一日券は¥500。
一回は何処まで乗っても¥100。
¥500券を求めて、フルに乗りまくろうと算段。
武家屋敷の鍵曲道路を見た。
戦いで見通しを悪くし、防御しやすく道を直角に曲げている。
次に久坂玄瑞誕生の地へ。
久坂は松蔭の妹・文と結婚するも子は無し。
玄瑞は京都で芸奴に子を生ませている。
志士達の多くは、妻以外に女が居る。
死と隣り合わせている境遇が刹那的になるのか?
バスで野山獄に向かった。
不義密通で投獄された美人・高須久子を訪ねた。
彼女は松蔭と獄中で知り合い、俳句の交換をしている。
松蔭の唯一の恋人のように感じられる。
だが、野山獄跡には、彼女の痕跡は無かった。
ここは大きく期待が外れた。
日本には、三大がっかり名所がある。
札幌時計台、播磨屋橋、オランダ坂。
野山獄跡を入れて四大にした。
期待が大きかっただけに・・・久子も居なかったし。
気を取り直して萩城跡に向かった。
ここは予想外に立派な跡地だった。
天然の大きな堀に、石垣が素晴らしい。
廃藩置県の時、城が取り壊されたらしい。
愚かしい事をしたもんだと思う。
その後、萩の有志が毛利家歴代藩主を祀った神社を創建。
名を志都岐山神社と命名。
城のある指月山(しずきやま)の当て字らしい。
都への志が分岐された山なのだろうか?
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