帰宅した我が家のガレージで、それは展開されていた。

ヘビがカエルを八分通り呑み込んだ姿にドッキリ!

一瞬、如何にするか?迷った。

が、先ず写真に収めよう!

二匹は動かない。

が、蛇はジワーッ、ジワーッと呑みこんでいる。

カエルのつぶらな瞳が、何かを訴えている。

助けよう!

棒きれで、ヘビを持ち上げて落とした。

二回ほどやったら、カエルを吐きだした!

再度、食われない様に、ヘビを近くの草むらに投げた。

カエルは一時キョトンとしていたが動いた!

八分通り呑み込まれていたので、一部は溶けていないか?

大丈夫だ!

少ししたら、ジャンプして、別の草むらに逃げた。

ホッとしたが、少し複雑だった。

ヘビには悪いことした。

折角の獲物を、あと少しで食べ終わるのに、邪魔をして。

彼は又、空腹を抱えて、次なる獲物を探さなくてはいけない。

俺はヘビ歳ならば、君の味方をしたかもしれないが、

あいにく辰歳なんだよ。

怨むなよ!

それに、カエルは神様のお使いだと聞いた。

伊勢の二見ヶ浦・輿玉神社に祀られている。

天孫降臨の際、道案内をしたのがカエルと古事記は言う。

相手の命を頂いて、生命は育まれる。

これが自然界の掟だ、とも。

でも、カエルの目に涙を見たので・・・。

            隠れてやれよ! 寅次郎
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