白山塾で古代を学ぶ中に“箸墓古墳”が出て来た。
是非それを見たいと塾生16名が、奈良県桜井市に向かった。
日本書紀は箸墓の由来を次の様に書いている。
紀元前、神話時代の第7代天皇の娘が、結婚をした。
相手は奈良県桜井市にある大神神社の祭神、大物主神と。
当時は通い婚だった様だ。
大物主神は夜だけ、天皇の娘の所に通った。
そこで娘曰く“明け方に帰らず、昼間の姿を見せて下さい”と。
大物答えて曰く“相解った、明日はそなたの櫛箱に入っていよう”
翌日の昼間、娘は期待をして櫛箱を開けた。
そこには小蛇が入っていた。
驚いた娘は、ドスンと座り込んでしまった。
その時、娘は箸で陰(ホト=陰部)を衝いて死んでしまった。
ときの人は彼女の墓を造り、その墓を“箸墓”と名付けた。
その墓は、昼は人が造り、夜は神が造った由。
何とも壮絶な結末の墓である。
今回の見学メンバーに女性が6名居た。
彼女達よ、決して此処で転ばないでくれ!
転んで陰(ホト)を衝けば面倒な事になる。
この横に、もう一つ墓を造らねばならぬ・・・。
この墓は、宮内庁の管轄で、詳細な調査がなされていない。
一説には卑弥呼の墓とも言われる。
墓をほじくって伝説を明らかにしない方がロマンチックだ。
でも知りたい!
知ってしまうと、また小蛇が出て来るなー。
ホトを衝く犠牲者が出るやも知れぬ・・・。
6人の内、誰が一番知りたがっているだろう?
くだらなくも、楽しい想像をしながら、次に向かった。
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