大河ドラマ“花燃ゆ”で盛んに出てくる言葉。

文の母親・滝がよく使う。

郡上でもよく使う。

イントネーションが少し違う。

郡上では“せわない”と言い、途中の“ぁ”を入れない。

言葉の意味は双方とも同じようなモノ。

萩では、大丈夫、大したことはない、問題ないの意。

郡上では、簡単だ、心配ない等の意である。

滝は、子供達が問題を起こしても、悩んでも、

“せわぁない”と決して子供を責めない。

大きな心で包み込んでしまう。

“どうして、どうしてそんな事をしたの!”と

ヒステリックに叫ぶ、何処かの、山の神とは雲泥の差だ。

 我が親父は、似たような言葉をよく発した。

”やむな!やむな!”と。

この言葉の意味は”病むな!”だったと思う。

自分から病気になるな!なやむな!の意だった。

母親と違って親父は楽天家だった。

弱ったなー、困ったなーの語は聞かなかった。

”何とかなる”の自然体だった。

従って、勉強しろ!努力しろ!頑張れ!はない。

それなりにベストを尽くせば、結果は問わない。

でも、勝ってくれば、人一倍褒めてくれた。

母親は、勝ってくれば、当然!と言う感じだった。

部活だ、宿題だ、塾だ、習い事だと、現代っ子は多忙だ。

自分の自由な時間がないように感じる。

こんなんでいいのだろうか?

先生や親の顔色ばかり伺っているのでは?と思う。

その内に、孫は親と衝突をするぞー!

親はその時、初めて悩むなー・・・。

         せわぁない! 祖父・寅次郎

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