ここは初めて詣でた。

中国、天安門裏の故宮を小型化したイメージだった。

朱色が鮮やかで、何となく日本離れの感じ。

歴史は古いが建物は新しい。

8世紀に桓武天皇が開き、京都の原型とした。

以後1000余年、国都として栄えてきた。

幕末からの明治維新で京都は破壊された。

明治28年に京都市民が立ち上がり復元したとある。

建物には魅力は感じなかったが庭園が見たかった。

建物の外周にめぐらされた四つの神苑を・・・。

話に聞く、左近の桜、右近の橘を始めてみた。

左と右は、天皇側から見ての事らしい。

右近、左近とは何ぞや?

右近衛府、左近衛府は宮中の警護をする役目。

橘は常緑樹で生命の木と言われる。

この時期、防寒姿であった。

桜は落葉樹で知恵の木とか。

少しややこしいが、

アダムとイブはエデンの園で知恵の実を食べて限りある寿命の存在になった。

古事記ではニニギノ尊はブスのイワナガ姫を嫌って、美人のコノハナサクヤ姫を選んだ。

この罰として、限りある寿命の身となった。

木の花(このはな)とは桜の意らしい。

じゃ、何故、右が橘で、左が桜なのか?

物事に左右があるが、どちらが偉いのか?

左大臣は右大臣より上である。

日本の閣議では総理の左に副総理が座る。

東の横綱が最高位である。

左うちわはあるが、右うちわは聞かない。

酒は左手で飲む。

西方浄土はやがて逝く道だ。

おみくじを引いたら、方位は西が吉と言う。

             茶畑に入った 寅次郎

(茶畑に入る;迷路に入る~おら方の方言じゃで)

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