日本プロ野球一試合奪三振記録保持者と出会った。

神戸は三宮の駅近く、九州郷土料理店“まる九”オーナー野田浩司さん。

新幹線会のメンバーである竹下君とお友達だと言う事で。

彼の球歴は、知る人ぞ知る、かつて阪神のエース。

1987年ドラフト1位で阪神に入団。

1990年に11勝を挙げ、91年に開幕投手。

92年にオリックスの松永とトレード、いきなり17勝。

95年に1試合19奪三振日本記録を樹立。

96年に日本一に貢献。

通算89勝87敗、防御率3,5。

そのフォークボールは魔球と恐れられた。

 彼が突然オリックスにトレードの時は、寅も激昂した。

阪神のフロントに爆薬を仕掛け、阪神フアンを辞めてやろうと思った。

誰もが、カンカンに怒り狂った。

中村監督時代で、常にBクラス、最下位が指定席時代。

阪神に来た松永はパッとせず、野田は日本一に貢献している。

彼は新天地で、日本記録を達成した。

過日、楽天の田中将大が18奪三振を挙げたが及ばない。

 こんな凄い選手が、三ノ宮でお店をやっている。

“まる九”と言う名の由来は、まるごと九州という意味とか。

彼は九州の熊本出身だ。

主に地鶏、馬刺し、黒豚のシャブシャブ等が売りで、美味しかった!

料理が程よく進んだ頃、我々の席に来てくれて語り、写真に納まった。

お店の傍ら、関西地方のラジオで解説もやっているとか。

何とも気さくな人で、大記録の保持者とは思えない。

でも、体はスリムで長身、顔色は寅と同じ位、焼けていた。

帰り際に名刺にサインをしていただいた。

そこには“全力投球”野田浩司とあった。

今も全力投球だと、自らがお店に立っている。

お店は繁盛していて、なかなかゆっくりと話せなかった。

この次は、お店の暇なときに行きたい。

    あの時、阪神フアン辞めなくて良かった 寅次郎
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