36年前に建てられた白鳥神社の大鳥居。
表面がスポンジ状にもせてきた。
氏子総代十数名が出て、補修の勤労奉仕。
山奥の貧乏神社では、20年毎の遷宮なんざぇ夢のまた夢。
大事に朽ち果てるまで生かさねばならん。
長持ちさせれば、値打ちが出るかもしれない。
お陰さまで本殿は160年を超えた。
雨ざらしの鳥居では、とてもそこまでは無理だ。
鳥居の謂れは数々ござる。
一番ポピュラーなのが、天岩戸の天照を誘い出すため鳥を鳴かせた。
その鳥がとまった木が、後年、鳥居となった説。
全然違った説に、昔、身分の低い人を“鳥”と呼んでいた。
身分の高い人と参拝する時、鳥はここで控えて居ろ、と言われた場所だから。
やや胡散臭いが“ここで待っとけ説”は面白い。
下馬、下馬先と同じ意味合いだ。
ついでに、下馬先でお供の連中の話すことが“下馬評”とか。
鳥居は神社にあるもの?・・・さにあらず!
人通りの少ない道の電柱や、塀に良く見かける。
この鳥居は小さいが、効き目があるらしい。
夜な夜な酔っ払いが塀に向かって粗末なモノで放水する。
そこに小さな鳥居が鎮座しているとギョッとする。
神の入口に、ソチンを振りかざすとは無礼千万!
阿部定もんだ!
“御免なさい!”と酔いもさめる。
更に不届き者は、本物の鳥居を電柱と間違えて、やった奴がいる。
後日、一物が腫れて来るか、腐食が始まる!
小さな鳥居は“立小便禁止”のおまじないであった。
鳥居は女性のシンボルと言う珍説もある?
鳥居より中は、神の領域なるぞ!
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