女房に誘われて久々に映画を見て来た。

楽しそうなパンフレットに釣られて。

奇想天外な喜劇の時代劇。

舞台は、福島のいわき~江戸間である。

歩く道は陸前浜街道、今の国道6号線、常磐道である。

女房の実家(茨城県石岡市)も、その道中である。

会話は福島弁、茨城弁のオンパレード。

彼女が見たい気持ちは解る。

幕府がいわき・湯長谷藩に無理難題を押し付ける。

狙いは湯長谷藩が抱える、金山発掘である。

参勤交代に通常8日かかるところを、5日で来いと言うのだ。

出来なければ、藩を取り潰して、金山を手に入れる寸法。

これを、藩士は知恵を絞り、やってのけるのである。

この映画の製作に、福島民報が加わっている。

そして、いわき温泉観光協会、商工会他の6団体が、PRに動いた。

その中から14名が実際に5日間で、走って見せた。

東京での封切りに合せて走った由。

距離は約200km。40時間で走破。

時速5km、一日40kmである。

映画は、封切り後全国で、一週間に35万人が見た。

収入は4億円で、公開作品中2位の成績だと言う。

我々が見た所でも、席を指定される人気ぶり。

爆笑モノかと思ったが、水戸黄門を大型化した感じ。

色々と話題が出てきて、ドタバタの感は否めない。

しかし、苦境を、陽気に脱する姿には拍手である。

震災後の福島を、何とかしようと言うのに通じる。

福島、復活の狼煙になれば・・・。

        頑張ろう!東北! 寅次郎
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