一昨年、中国を旅したお陰で、いろいろと目に付く。

今朝の新聞は、四川省大同市の城壁再建を報じていた。

1兆7千億円をかけて、再開発を進めている。

だが、資金ショートで工事がストップ状態。

我々が行った時も盛んに工事をやっていた。

毛沢東の文化大革命で、古いモノを壊し、新しくするのだと。

今時、城壁等は古いから価値があるのではないのか?

これはインフラ整備ではない。

単なる、道楽に見えてしまう。

ひと気のない郊外には、高層マンションの建設ラッシュだった。

方や、古い建物を壊すのは、人力でやっていた。

歩道では屋外食堂よろしく、昼食中?

このギャップは、なかなか理解できない。

昨年、同じ山西省太原で連続爆発事件があった。

天安門広場では、車が突っ込んだ炎上騒ぎもあった。

そして今回、昆明のテロは生々しい。

民族間の対立は、徐々に表面化してきている。

極端な貧富の差は、いずれ爆発しそうだ。

大都市の空気は、汚染の極致。

急速な発展、成長の陰に苦しみ喘ぐ人有り。

内政に大きな問題を抱えながらも政府は息盛んだ。

人の海には侵入する、空には境界の線を勝手に引き直す。

軍事費は、年々上昇の一途。

このまま、この先、何年も続くのだろうか?

かつての日本がそうであったように・・・。

中国の若者が我が町にも研修に来ている。

彼等は、何と思っているのだろうか?

郡上市にも国際交流委員会がある、触れている風はない。

平和ボケも極まれりか?

安倍にませておいて良いのだろうか・・・。

              心配性の 寅次郎
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