山本一力は、江戸庶民の人情と心意気で泣かせる。

そこへゆくと、百田直樹はハイブリッドだ。

最初に読んだのが「永遠のゼロ」~戦争の秘話。

二冊目が「海賊と呼ばれた男」~出光佐三の男意気。

そしてこの三冊目は「影法師」~下級武士の矜持。

ジャンルが総て違う、まさに雑種(ハイブリッド)

しかし、そのジャンル一つ一つが、超一流。

高級な雑種、血統書等いらない雑種だ。

話は少し古いが、

先般の都知事選で、彼は田母神以外は屑だと切り捨てた。

NHKの経営委員としては、立場上やや勇み足か?

でも、うなずけるよ。

百田さん、気にする事ぁありやせん、会長さんが、会長さんだから。

籾井っていうから、百姓組合の頭かと思ったぜ。

そんなンが、慰安婦問題だ、第四条がどうしたなんて、所詮無理よ。

そんな奴に、税金から年間¥3,000万強、支払われているらしい。

自分ちのテレビに出てきて「すんませんでした」ばかり言ってて。

寅は何が言いたいのか解らなくなってきた。

そうだ、百田ハイブリット論だ。

武士の世界は、総て世襲制。

嫡男はバカでもチョンでも家を継げる。

次男、三男はいくら優秀でも、せいぜい養子縁組で名を建てる位。

今回出てきた主要候補者の図々しさに驚く。

自分でケツ割った自民へ、尻尾振ってゆく恥知らずの種馬。

それで勝てるとみて、受けた自民。

一億の金でケツ割った総理の座を忘れ、5,000万不浄金のケツ拭き殿様。

その又、尻拭きに恥もなく出てきた、郵便局の敵、元やもめ宰相。

百田ならずとも、人間の屑とはまさに二重丸!

主人公・戸田勘一が7歳の時、上士侍の無法な刃に切られる寸前、

下士ではあるが父・千兵衛は、我が子を庇い、死を覚悟で相手に向かった。

こんな屑侍は切るに値すると・・・・。

ここから“影法師”は始まるのである。

あまりの腹立たしさに、前段が長くなってしまった。

          明日に続く 寅次郎
kuzu

koiguchi

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