膝の故障で、長年歩き続けたのが止まっちゃった。

その余波で、体の調子が狂ってきた。

第一、 酒が美味くない。

体が極端に重く感じる。

ブログのネタが不足し、切れが悪くなってきた。

そは、我がションベンに似たり。

俳聖・芭蕉は奥の細道を歩いた。

一説には、彼は忍者で、各地の情勢を探索し、中央に知らせたとも。

そして、行く先々で、素晴らしい俳句を捻った。

これ等は、新幹線や車で行っていたのでは、生まれねぇなぁー。

歩く事は、いろいろと思い、考える事が出来る。

家にいても、考えるだけならば出来る。

しかし、変化はないし、話題が増えない。

犬も歩けば棒に当たるたぁ、うまく言ったもんだ。

膝の状況が少し良くなったので、墓地墓地歩き始めた。

このまま歩けなくなったらどうなるんだろう?

頭は固くなり、ボケの扉がパックリ開く。

言う事は、自分の事ばかり。

愚痴と泣き事の、大安売り。

さりとて、念仏に帰依する度量もない。

加齢臭は強くなる。

病院臭も多くなる。

こんな奴に、人は寄り付かない。

何れの日にかは、お迎えが来よう。

その時は、雲に乗らず、のんびりと歩いて行きたい。

極楽へ・・・・。

その日の為にも、二本の足でしっかり歩けるようにせねば。

           上を向いて 寅次郎
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